【はじめに】

#初めての方は「投資をマジメに考える」シリーズの
 #ご一読をオススメします。
 # http://gookabu.blog48.fc2.com/blog-entry-153.html

 今回は「月1万円」の価値についてまとめます。

 これが理解できているのと、そうでないのは大きな違いです。
 結構人生が変わるかもしれません。

【前回までの復習とちょっと補足】

 
 「月1万円を積立投資する」例をご紹介してきました。
 そして、それぞれを30年続けた結果は・・・

 ●単なる貯蓄の場合              419万円
 ●8%資産運用ができた場合         1409万円
 ●3%資金調達、8%資産運用の場合     2387万円
 ●レバレッジ最大2倍運用          5567万円
 ●3%資金調達、レバレッジ最大2倍運用 1億3645万円
 ●レバレッジ最大3倍運用        2億3266万円
 ●3%資金調達、レバレッジ最大3倍運用 7億5715万円

 でした。

 ちなみに・・・アイフル等の消費者金融で、月1万円の30年
 ローンを組むと、借りられる金額は67万円(笑)

 あなたは、67万円の為に、月1万円の返済を30年続けるこ
 とになります。(年率18%で計算)


 元は同じお金(月1万円、30年分)を、

 「ある人は、67万円分の価値としてしか活用できない」
 「ある人は、数億円分の価値として活用できる」

 と、言うワケです。強烈な差ですよね?!

【あなたはお金を有効に使えていますか?!】

 さて、
 「アイフル等の消費者金融で、月1万円の30年ローン」
 こんなアホな事をするやつはいない・・・

 そう思いますか?!

 でも、

  ・よくカード買い物してリボ払いを使う人。
  ・大きな買い物をする時、ローンを組む人
  ・パチンコ、競馬等にお金を投じている人
  ・商品、FX、株の短期売買にハマっている、大多数の人。
  ・新車を買って3年程度で乗り換える人。
  ・無駄に沢山の保険に入っている人。
  ・不必要に贅沢な家に住んでいる人・・・・

 おそらく、レベルは違えど、「誰かにお金を貢いでいる」と言う
 点では同じです。

 もちろん、人の価値観なんて人それぞれです。誰にお金を貢ごう
 が、それでご自身が満足されているなら、他人がとやかく言う事
 ではありません。

 ただ、貴方の行動が「誰かを稼がせている」と言う事実は理解し
 ておきましょう。そして、できれば無駄は省きたいですよね?!

【積立を習慣化する】

 さて、「月1万円」の可能性について考えてきました。
 意外と夢がありませんか?!

 反対に、これが無意識に消費/浪費に回してしまうと
 「将来は大きな差」に広がってしまいます。
 この差はゆっくりとですが、確実に広がってゆくのです。

 この生活を変えるために重要な事、それは

 「積立を習慣化する」そして
 「手持ちの現金だけで生活する=無駄な借金はしない」
 ※必要な借金はあります。それはこれまでお話した通り。

 程度と思います。


 「バビロンの大富豪」と言う本はご存知でしょうか?!
 この本に書いてある、「お金持ちになるための最初の一歩」は
 
 「収入の1割を貯蓄する事」です。

  年収200万円なら年間20万円(毎月1万7千円)
  年収500万円なら年間50万円(毎月4万2千円)

 これを給料をもらうと同時に貯蓄に回すのです。そして、残った
 お金だけで生活するのです。
 
 普通、この程度の積立であれば、あまり節約とか考えなくても出
 来るハズです。

 そしてこれが当たり前になれば、「月1万円程度」の単純な投資
 積立も怖くなくなると思います。

 そして、この投資積立がン百万円になったら運用的な効率を考え
 てみる・・・これで、良いのではないでしょうか?!

 きっと、その頃には株の値動きにも慣れて、十分な知識も経験も
 身についておられるのでしょう。

 くれぐれも、あせってお金を増やそうしない事です。

 安易な手法に走ると、だいたいはカモにされるのが金融業界。
 #以前ブルベアファンドや店頭取引をご紹介しましたネ

 きちんと、「理にかなった」かつ「予想に頼らない」正しい運用
 で、資産を増やして行きましょうネ!
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 (宜しければ下記も参考にしてください)
  ○アクティブリバランス投資法とは?!
   http://gookabu.blog48.fc2.com/blog-entry-86.html
  ○アクティブリバランス投資法、実行マニュアル
   http://ynavi.info/mag/act2.html
  ○主なバックナンバー
   http://gookabu.blog48.fc2.com/blog-entry-153.html
  ○アクティブリバランス詳細解説リンク集
   http://gookabu.blog48.fc2.com/blog-entry-53.html
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2012.09.18 Tue l 投資技法 l コメント (0) トラックバック (0) l top
【はじめに】

#初めての方は「投資をマジメに考える」シリーズの
 #ご一読をオススメします。
 # http://gookabu.blog48.fc2.com/blog-entry-153.html

 今回も引き続き「月1万円」の価値を考えてゆきます。

 これが理解できているのと知らないのでは、結構人生が変わるか
 もしれません。

【前回までの復習】

 
 「月1万円を積立投資する」例をご紹介してきました。そして
 レバレッジ投資と言う手法を考えると30年後には

 ●レバレッジ最大2倍運用          5567万円
 ●3%資金調達、レバレッジ最大2倍運用 1億3645万円

 との結果になるとご報告しました。

 そして、レバレッジ投資の欠点でもある「破綻」を避ける為、オ
 プション(保険)を使う方法をご紹介しました。

 さて、このオプションを使うことで、もっとレバレッジ(倍率)
 を上げられるような気がしてきますね?!

 ですが、結論から言うと、これにも限度があります。
 今回はこれについてお話しておきます。

【株価次第で跳ね上がるオプション(保険)費用】

 オプション(保険)を使うと、どこまでもレバレッジ上げて行け
 そうな気がする方もいらっしゃると思いますが、現実はそうは行
 きません。

 例えば、7500円のプットオプションは一枚毎月1万円程度で
 買えます。これなら配当でまかなえる範疇です。
 #年1.6%程度の費用にあたります。

 ただ、この場合もし株価が本当に7500円等になると、オプシ
 ョン費用が毎月30万円等になってしまいます。

 この場合、保険費用が年率40%なんて話になってしまいます。
 これではとても払えるものではありまえん。

 したがい、安直にレバレッジを上げるわけには行きません。

 つまり、オプションで保険をかけるとしても、あくまで

 「実際にその株価までには下がらないと考えられる範囲」

 で、設定を考えるべきだと思っています。

【自己資本と言う視点】

 「実際にその株価までには下がらないと考えられる範囲」

 私はこれを考えるために、一番妥当な目安が「自己資本」だと思
 っています。

 自己資本とは企業の持つ財産です。株主は、この資産を所持する
 株数に応じて所有している事になります。
 
 ですから、株価がこの自己資本を下回ることは、日経平均レベル
 ではホトンドありません。(個別の株では結構あります)

 そして金融界でよくあるのが、
 
  「資産の80%まではお金を貸す」
 
 なんて考え方。・・・要は
 
 「資産の目減への備え、20%を確保しておけば、まあ安全」
 
 と言う一つの目安です。
 
 この考えに従うならば

 1:今の日経平均の自己資本(=1株あたり資産)が約8000円
 2:これの0.8倍が6400円

 この場合、6250円のプットオプションを毎月買う事になり、1株
 あたりの必要資金は約3100円という事になります。

 #オプションは250円刻みにしか設定価格がありません。
 #この為、6400円以下の一番高い設定価格が6250円となります。

 つまり、株価が9000円だとすれば、レバレッジは約3倍。
 これが本当に実行できる限度と考える次第です。

 よく私が3倍が限度と言っているのは、これが理由です。

【月1万円の30年の差】

 さて、最大3倍運用での結果をご紹介致します。
 通常運用成果を年8%と仮定していましたので、3倍の24%か
 ら、金利・保険費用を引いて、年率22%を前提にしました。

 つまり、毎月1万円の積立を年率22%で運用した結果です。

 30年後 2億3266万円(通常運用で1409万円)

 いよいよ2億円を突破(笑)
 これが「毎月1万円」の結果ですからスゴイですよね!

 ついでに、金利3%で月1万円を30年返済する場合です。
 237万円の借り入れができますので、これを3倍運用します。
 #これをやる人は、まずいないと思いますが・・・(笑)
 
 30年後 7億5715万円(通常運用で1409万円)

 夢の10億円までもう一歩
 #ちなみに32年で10億円を突破できる計算です。(笑)

 次回はこの「月一万円積立」をまとめます。

【ご注意】

 派手な計算結果をお見せして恐縮ですが、しつこく申し上げてお
 きます。

 私はレバレッジ投資の手法をご紹介したのみです。
 決してオススメするモノではありません。

 もし実行するにしても
 
 ・充分に相場に慣れ(でないと恐怖で眠れなくなります)
 ・先物、CFD、オプションを充分に理解し
 ・あくまで「自己責任」で実行して下さい。

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 (宜しければ下記も参考にしてください)
  ○アクティブリバランス投資法とは?!
   http://gookabu.blog48.fc2.com/blog-entry-86.html
  ○アクティブリバランス投資法、実行マニュアル
   http://ynavi.info/mag/act2.html
  ○主なバックナンバー
   http://gookabu.blog48.fc2.com/blog-entry-153.html
  ○アクティブリバランス詳細解説リンク集
   http://gookabu.blog48.fc2.com/blog-entry-53.html
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2012.09.11 Tue l 投資技法 l コメント (0) トラックバック (0) l top
【はじめに】

#初めての方は「投資をマジメに考える」シリーズの
 #ご一読をオススメします。
 # http://gookabu.blog48.fc2.com/blog-entry-153.html

 今回も引き続き「月1万円」の価値を考えてゆきます。

 これが理解できているのと知らないのでは、結構人生が変わるか
 もしれません。

【前回までの復習】

 多くの「定職を持つ社会人の方」にとっては

 「気にしてないと、つい使ってしまう金額」
「貯めようと思えば貯められる金額」

 のメドとして「月1万円を積立投資する」例をご紹介してきまし
 た。そして気長な話ですが・・・30年の結果を考えると

 ●単なる貯蓄の場合              419万円
 ●8%資産運用ができた場合         1409万円
 ●3%資金調達、8%資産運用の場合     2387万円
 ●レバレッジ最大2倍運用          5567万円
 ●3%資金調達、レバレッジ最大2倍運用 1億3645万円

 との結果になるとご報告してきました。

 ところが、レバレッジ運用を行おうとすると、いかに余裕がある
 とは言っても、「万が一の時に破綻する」リスクは残ります。
 
 今回はこれを避ける方法を考えてみます。

【オプション(保険)について】

 さて、上記の最大2倍運用は日経平均が4000円以下にはなら
 ない事を前提にしています。

 ですが、世の中なにが起こるかはわかりません。

 突然、富士山が噴火するかもしれませんし、関東を大震災が襲う
 可能性だってあります。
 
 万が一、こんな事が起こったら、いくら低めの日経平均を想定し
 ていても、運用を強制終了されてしまう可能性はあります。

 そこで「どんなことがあっても運用を継続できる手段」を考えた
 くなります。

 これを実現するのがオプションです。

 ここでは、あえてオプションのイロハまでは申し上げませんが、

  1:「これ以上値下がりしたら困る」という行使価格での

  2:翌限月プットオプションを

  3:毎月必要金額買う

 と言うことで、これが実現可能です。

 今回の例ですと

 「4000円のプットオプションを毎月買う」

 と言う事になります。

 こうする事で、日経平均が4000円以下になっても、その値下
 がり分はプットオプションがカバーしてくれます。

 費用は最小の1枚で、月1000円~3000円。

 この1枚で日経平均の1000倍、(今なら900万円分程度)
 をカバー出来ます。
 
 実質の費用は、手数料込みでも年間0.15%~0.45%です。
 この程度であれば保険料としても悪くは無いですよね!

 ただし、この方法も破綻ノーリスク・・・と言うワケではなく、
 オプション特有のIVの異常高騰などで、異常に費用がかさむ事
 もある等、様々なリスク要因はあります。
 #ご興味ある方、これ以上の事はご自身で学んでくださいネ
 
 実行される場合でも、このあたりは十分理解してからにしてくだ
 さい。

 だたあえて申し上げてきますが、この方法は、ブルベアファンド
 を買ったり、前回の「保険無しレバレッジ」に比べれば断然安全
 な方法です。(その分、若干費用が発生しますが・・・)

 次回は、このオプションを使うとして、どの程度まで合理的かつ
 安全と言える範囲でレバレッジ上げられるかを考えてみます。
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 (宜しければ下記も参考にしてください)
  ○アクティブリバランス投資法とは?!
   http://gookabu.blog48.fc2.com/blog-entry-86.html
  ○アクティブリバランス投資法、実行マニュアル
   http://ynavi.info/mag/act2.html
  ○主なバックナンバー
   http://gookabu.blog48.fc2.com/blog-entry-153.html
  ○アクティブリバランス詳細解説リンク集
   http://gookabu.blog48.fc2.com/blog-entry-53.html
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2012.09.04 Tue l 投資技法 l コメント (0) トラックバック (0) l top
【はじめに】

#初めての方は「投資をマジメに考える」シリーズの
 #ご一読をオススメします。
 # http://gookabu.blog48.fc2.com/blog-entry-153.html

 今回も引き続き「月1万円」の価値を考えてゆきます。

 これが理解できているのと知らないのでは、結構人生が変わるか
 もしれません。

【前回までの復習】

 これまで「月1万円の積立投資」で、どこまで出来るかを考えて
 きました。そして「借金も場合によって武器になる」ともお話し
 しました。

 そして、用途はかなり限られますが、先物やCFDを活用する事
 で、配当以下の金利水準で実質的な借金が可能になる事をご説明
 しました。

 今回はこの「レバレッジ運用」の具体例をご説明します。

【最悪を4000円としたポジションの実例】

 前回は「最悪でも日経平均は4000円以下にはならない」と
 仮定する実例をお話しました。(あくまで仮定です。ご注意)

 今回はこれによる、具体的な設定方法です。

 1:まず最初に

   「日経平均が4000円になった時に5%の200円だけ残
    れば良い(これを最悪残金と呼ぶことにします)」

   と、「開き直り」ます。(笑)

 2:次に、日経平均が4000円まで値下がりした時に備える
   資金を計算します。
   (これを値下がり準備金と呼ぶ事にします)

   今の株価が9000円だとすると、

   値下がり準備金 5200円 =
    =現在の株価9000円ー最悪株価4000円+最悪残金200円

   となります。

 そして、この「値下がり準備金」が一株当たりの投資必要額と
 なります。

 本来9000円の株を買うには9000円が必要です。
 これがこのケースでは5200円で済むことになるのです。

 例えば、あなたが100万円をお持ちだったとします。
 
 これまでの普通の投資では株価9000円の場合、111株しか
 買えませんでした。
 #111株 = 100万円 ÷ 9000円

 ですが「株価は最悪4000円」と「開き直る」事で、あなたは
 192株買うことが可能になります。
 #192株 = 100万円 ÷ 5200円

 これで、およそ2倍の倍率で資金運用している事になりますネ!
 その分、配当も増えます。

【最大2倍運用でのシュミレーション】

 これまで「月1万円を積立投資する」例をご紹介してきました。
 そして気長な話ですが・・・30年の結果を考えると

 ●単なる貯蓄の場合          419万円
 ●8%資産運用ができた場合     1409万円
 ●3%資金調達、8%資産運用の場合 2387万円

 との結果になるとご報告してきました。

 そして、前回お話しした取引停止までに余裕を持った運用をを条
 件に最大2倍運用するとします

#【ご注意】
 #
 #ここで言う2倍運用とは、「最大で2倍」と言う意味です。
 #ずっと倍率2倍を保つワケではありません。
 #
 #株価が上がるにつれてアクティブリバランス「買い立て指数」
 #の2倍を基準に倍率を下げて行きます。
 #
 #こうする事で、ブルベアファンドの反対に
 #「安い時に買って、高いときに売る」が実現できるのです。

 この結果は下記になります。
 最大2倍運用の成果を年率15%として計算してみました。

 #現物運用での成果を8%としていますので、本当はその2倍は
 #16%と言う事になりますが、金利や手数料等の現物には無い
 #費用発生がありますので、1%低くしています。

 10年後  260万円(通常運用で180万円)
 20年後 1311万円(通常運用で569万円)
 30年後 5567万円(通常運用で1409万円)

 ついでに・・・ここまでやる人はいないと思いますが・・・

 金利3%で月1万円を30年返済するとします。
 すると237万円の借り入れができます。これを2倍運用すると
 どうなるか!(笑)

 10年後    834万円(通常運用で 180万円)
 20年後   3373万円(通常運用で 569万円)
 30年後 1億3645万円(通常運用で1409万円)

 注意)10年目、20年目ではまだローン返済が終わっていませ
    んが、その分の減額はしていません。

 ついに、「月1万円」が1億円規模に到達しました。(笑)

 ただし、このやり方は「万が一、日経平均が4000円以下」に
 なったら破綻します。次回はこの破綻を避ける手法を考えてみま
 す。

 ■ご注意(しつこいですか・・・)

 このレバレッジ投資は大きなリスクが伴います。十分な理解と
 経験がない方は実行しないでください。

 実行される場合でも、あくまで自己責任で実行下さい。

 また、今回ご紹介した手法は「破綻までの余裕」は取っていま
 すが、破綻を完全に避けているわけではありません。
 この点は十分に注意ください。

----------------------------------------------------------------
 (宜しければ下記も参考にしてください)
  ○アクティブリバランス投資法とは?!
   http://gookabu.blog48.fc2.com/blog-entry-86.html
  ○アクティブリバランス投資法、実行マニュアル
   http://ynavi.info/mag/act2.html
  ○主なバックナンバー
   http://gookabu.blog48.fc2.com/blog-entry-153.html
  ○アクティブリバランス詳細解説リンク集
   http://gookabu.blog48.fc2.com/blog-entry-53.html
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2012.08.28 Tue l 投資技法 l コメント (0) トラックバック (0) l top
【はじめに】

#初めての方は「投資をマジメに考える」シリーズの
 #ご一読をオススメします。
 # http://gookabu.blog48.fc2.com/blog-entry-153.html

 今回も引き続き「月1万円」の価値を考えてゆきます。

 これが理解できているのと知らないのでは、結構人生が変わるか
 もしれません。

【前回までの復習】

 これまで「月1万円の積立投資」で、どこまで出来るかを考えて
 きました。そして「借金も場合によって武器になる」ともお話し
 しました。

 そして、用途はかなり限られますが、先物やCFDを活用する事
 で、配当以下の金利水準で実質的な借金が可能になる事をご説明
 しました。

 今回はこの「レバレッジ運用」の具体例をご説明します。

 先物やCFDを使って、投資資金の倍率を上げて運用する事を
 レバレッジ運用(テコの意味です)と言います。
 ここは覚えておいて下さいネ。

 そして誤解を避けるために、あえて言っておきます。

 私がここでご紹介するのは、短期売買ではありません。

 反対に長期的にレバレッジを掛け続ける訳でもありません。

 あくまで、安くなったら株を増やし、高くなったら現金化する。
 アクティブリバランスへの応用です。

 高値でレバレッジ(倍率)上げてしまったら悲劇ですからネ。
 ご注意くださいネ!
 
【強制終了を避けるには・・・】

 さてこの「レバレッジ運用」

 超低金利で資金調達できると言うメリットの反面、「強制終了」
 と言うハードルもあります。

 でも、これを避ける手段があれば、「レバレッジ運用」も、活用
 できる可能性があります。

 そして、この「強制終了」を避ける手段は次の二つ。

  1:十分な余裕を持ってポジションを組む。
  2:保険をかける
 
 ですね?!さて、考えて参りましょう!

【十分な余裕を持ってポジションを組む】

 まずは、シンプルな手法からです。

 最初に「いつ強制終了されるか」を把握しましょう。

 正確には申し上げにくいのですが、おおよそ
 「投資対象金額に対し、自己資金が3%を下回った時」
 に「強制終了」されてしまうと考えれば良いと思います。
 #信用取引の30%等と比べるとかなり余裕がありますネ。
 
 ただし、これではギリギリ過ぎますから、余裕をみて5%を限度
 と考える事に致しましょう。

 ですから、もしあなたが

 「日経平均は『*円』以下には絶対ならない」

 などの確信が持てるのであれば、
 その『*円』の時点で5%以上の自己資金が残る様に資金配分
 すれば良いのです。

 例えば、こんな考え方がありうると思います。

 今の日経平均一株あたりの自己資本(=企業の財産)
 は約8000円。

 日経平均株価がこの自己資本を下回ったことは、過去ホトンド
 ありません。
 #大規模な不良債権処理が表面化した時、程度?!

 ならば・・・自己資本の半分をメドとして、

 「日経平均株価は4000円以下にはならない」

 なんて考える事は、極端に無謀とも言えません。
 #あくまで参考例です。鵜呑みにはしないでください。

 これを前提にすると、こんな事が言えます。

 「最悪、日経平均が4000円になった時に、5%以上の資金さ
  え残れば良く、それ以上は投資に回して構わない。」

 無謀に聞こえますか?!

 でも、世を賑わすヘッジファンド等は、こんな手法を駆使して
 いたりします。

 それに世の中、FX等でレバレッジ10倍以上なんて投資
 (投機?!)をしている人はワンサカいます。
 それに比べれば十分に健全(?!)と思います。

 加えて、申し上げます。

 この手法はブルベアファンドを買うより、はるかに健全です。
 これだけは確実です。(笑)

 さて次回はこの考え方による実際の設定の実例についてです。

 ■ご注意

 このレバレッジ投資は大きなリスクが伴います。十分な理解と
 経験がない方は実行しないでください。

 実行される場合でも、あくまで自己責任で実行下さい。

 また、今回ご紹介した手法は「破綻までの余裕」は取っていま
 すが、破綻を完全に避けているわけではありません。
 この点は十分に注意ください。
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   http://gookabu.blog48.fc2.com/blog-entry-86.html
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   http://ynavi.info/mag/act2.html
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2012.08.21 Tue l 投資技法 l コメント (0) トラックバック (0) l top