【はじめに】
#初めての方は「投資をマジメに考える」シリーズの
#ご一読をオススメします。
# http://gookabu.blog48.fc2.com/blog-entry-153.html
さて前々回、前回とバリュー分析の実例をご紹介しました。
これらの実例はあくまでシンプルにご紹介した物です
実際にはもっと詳しい分析を行いますので鵜呑みにはないで下さい。
興味のある方は私のブログでも理論的なご説明はしていますし、
#http://gookabu.blog48.fc2.com/blog-entry-53.html
#特に、「バリュー分析の基本」を読んで頂ければと思います。
色々な本も出ていますので参考にされても良いと思います。
【バリュー分析のまとめ】
さて、ここまでご紹介したとおりバリュー分析を行うことで
「大雑把に株の割安/割高」が判断出来るようになります。
大雑把にでも割高/割安が判断できれば、
1:株が安い時に「買い」と判断する事ができます。
#感覚的に株を売買している人は、株が安い時に
#「怖くなって売ってしまう」事が多いものです。
2:株が高い時に「売り」と判断する事ができます。
#感覚的に株を売買している人は、株が高い時に
#「買いそびれを恐れて買ってしまう」ものです。
ですから、投資をかなり成功に近づける事ができるハズです。
少なくても感覚だけで売買している人とは次元の違う判断ができると
考えています。(達人の感覚は別かもしれませんが・・・)
ですが、ここで「割安」だと判断出来た株も必ず値上がりするワケ
ではありません。
そこで、ここに備える「リスクヘッジ」が必要なんです。
今回はここの部分のお話です。
【投資比率と言う考え方】
「割安」な時期に株を買えば、利益を得られる可能性は高いと言えま
す。反対に、「割高」な時期に株を買えば、利益を得られる可能性は
低いと言えます。
ですが、どちらも「可能性」と言う言葉がついてしまいます。
そう、「『割安』」な時期に株を買えば、絶対に利益を得られる」
ワケではないのです。
例えば、前々回ご紹介した「割安な例」
・現在の株価 9,000円
・10年後の株の価値 12,000円
で、1年後に値上がりしている確率を推定すると74%程度と言う感
じになります。(詳しい計算は省きますね・・・)
反対に言うと値下がりする可能性も26%残っていると言う事です。
ですから、その値下がりする可能性にも備えておくべきと言うのが私
の考えです。
具体的にどうするか・・・ですが、難しい話ではありません。
「値下がりの可能性に応じて、現金を残しておく」
という事です。当たり前すぎますかね?!(苦笑)
そして、この「どの程度株を買って、どの程度現金で持つべきか」を
計算する手段もあります。
この算出結果が毎週「勝手に225週間想定」でご紹介している
「買建て指数」なんです。
「買建て指数」90%は資金の90%を株にすると言う意味ですし、
10%と言う事は株は10%、現金90%にすると言う事です。
この指数に基づいて資金をコントロールする事で、これまで申し上げ
てきたバリュー分析と必要なリスク管理が同時に実現できるのです。
このあたりの理論的な背景は、とてつもなく長くなりますので、この
あたりに留めます。
算出方法についてはブログにご紹介しています。
ご興味あるかたはご一読下さい。
#http://gookabu.blog48.fc2.com/blog-entry-53.html
#特に、「目指せ、簡単だけどプロにも勝っちゃう投資法!」
#以降がこのあたりの背景紹介になっています。
個人的には「株式投資でいかに利益を出すか」を徹底的に理論的に考
えると、結局この類の方法に行き着いてしまう気がしています。
そうは言っても信じられませんよね?!
ですからWEBで実際に証明しようとしています。
結果がでるまで数年かかりますが(苦笑)宜しくお付き合い下さい。
#今のところはうまく行っていますね!
さて、今後はちょっと話を変えて
「絶対に損する金融商品」について、お話しようと思います。
----------------------------------------------------------------
(宜しければ下記も参考にしてください)
○アクティブリバランス投資法とは?!
http://gookabu.blog48.fc2.com/blog-entry-86.html
○主なバックナンバー
http://gookabu.blog48.fc2.com/blog-entry-153.html
○アクティブリバランス詳細解説リンク集
http://gookabu.blog48.fc2.com/blog-entry-53.html
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お役に立ちましたらポチっとお願いします。
#初めての方は「投資をマジメに考える」シリーズの
#ご一読をオススメします。
# http://gookabu.blog48.fc2.com/blog-entry-153.html
さて前々回、前回とバリュー分析の実例をご紹介しました。
これらの実例はあくまでシンプルにご紹介した物です
実際にはもっと詳しい分析を行いますので鵜呑みにはないで下さい。
興味のある方は私のブログでも理論的なご説明はしていますし、
#http://gookabu.blog48.fc2.com/blog-entry-53.html
#特に、「バリュー分析の基本」を読んで頂ければと思います。
色々な本も出ていますので参考にされても良いと思います。
【バリュー分析のまとめ】
さて、ここまでご紹介したとおりバリュー分析を行うことで
「大雑把に株の割安/割高」が判断出来るようになります。
大雑把にでも割高/割安が判断できれば、
1:株が安い時に「買い」と判断する事ができます。
#感覚的に株を売買している人は、株が安い時に
#「怖くなって売ってしまう」事が多いものです。
2:株が高い時に「売り」と判断する事ができます。
#感覚的に株を売買している人は、株が高い時に
#「買いそびれを恐れて買ってしまう」ものです。
ですから、投資をかなり成功に近づける事ができるハズです。
少なくても感覚だけで売買している人とは次元の違う判断ができると
考えています。(達人の感覚は別かもしれませんが・・・)
ですが、ここで「割安」だと判断出来た株も必ず値上がりするワケ
ではありません。
そこで、ここに備える「リスクヘッジ」が必要なんです。
今回はここの部分のお話です。
【投資比率と言う考え方】
「割安」な時期に株を買えば、利益を得られる可能性は高いと言えま
す。反対に、「割高」な時期に株を買えば、利益を得られる可能性は
低いと言えます。
ですが、どちらも「可能性」と言う言葉がついてしまいます。
そう、「『割安』」な時期に株を買えば、絶対に利益を得られる」
ワケではないのです。
例えば、前々回ご紹介した「割安な例」
・現在の株価 9,000円
・10年後の株の価値 12,000円
で、1年後に値上がりしている確率を推定すると74%程度と言う感
じになります。(詳しい計算は省きますね・・・)
反対に言うと値下がりする可能性も26%残っていると言う事です。
ですから、その値下がりする可能性にも備えておくべきと言うのが私
の考えです。
具体的にどうするか・・・ですが、難しい話ではありません。
「値下がりの可能性に応じて、現金を残しておく」
という事です。当たり前すぎますかね?!(苦笑)
そして、この「どの程度株を買って、どの程度現金で持つべきか」を
計算する手段もあります。
この算出結果が毎週「勝手に225週間想定」でご紹介している
「買建て指数」なんです。
「買建て指数」90%は資金の90%を株にすると言う意味ですし、
10%と言う事は株は10%、現金90%にすると言う事です。
この指数に基づいて資金をコントロールする事で、これまで申し上げ
てきたバリュー分析と必要なリスク管理が同時に実現できるのです。
このあたりの理論的な背景は、とてつもなく長くなりますので、この
あたりに留めます。
算出方法についてはブログにご紹介しています。
ご興味あるかたはご一読下さい。
#http://gookabu.blog48.fc2.com/blog-entry-53.html
#特に、「目指せ、簡単だけどプロにも勝っちゃう投資法!」
#以降がこのあたりの背景紹介になっています。
個人的には「株式投資でいかに利益を出すか」を徹底的に理論的に考
えると、結局この類の方法に行き着いてしまう気がしています。
そうは言っても信じられませんよね?!
ですからWEBで実際に証明しようとしています。
結果がでるまで数年かかりますが(苦笑)宜しくお付き合い下さい。
#今のところはうまく行っていますね!
さて、今後はちょっと話を変えて
「絶対に損する金融商品」について、お話しようと思います。
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(宜しければ下記も参考にしてください)
○アクティブリバランス投資法とは?!
http://gookabu.blog48.fc2.com/blog-entry-86.html
○主なバックナンバー
http://gookabu.blog48.fc2.com/blog-entry-153.html
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