【5/2の日経平均】
終値 19,446円(先週末比+366円)
【シカゴ日経平均先物 5日】(かっこ内は大阪終値比)
円建て6月限 19,705円(+225)
【ロイター見通し概略】
中立
詳しくは
http://jp.reuters.com/article/japan-stock-nextweek-idJPKBN17U0RW
【モーニングスター見通し概略】
【勝手な個人見解!】
----------------------------------------------------------
※あくまで個人見解です。結果について、責任負えません。
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2018年5月末に向けての225価値想定17,400円
※価値想定は予想ではありません。
市場マインドがニュートラルの場合の株価とお考え下さい。
買い建て指数0.0%(暫定版)おおむね現金確保
※リバランスポイント参考値(暫定版)
基準株価 下落時 上昇時
○19,300円 0%→0% 10%→0%
18,900円 0%→10% 20%→10%
18,500円 10%→20% 10%→20%
※上下指数参考値 (暫定)
週末×1.10 21,390円 0.0%
週末×1.05 20,418円 0.0%
週末÷1.05 18,520円 21.9%
週末÷1.10 17,678円 40.4%
#リバランスポイント、上下指数については
# http://gookabu.blog48.fc2.com/blog-entry-107.html
#をご参照下さい
〇個人見解の補足
北朝鮮情勢の一服感や、アメリカの雇用の強さなどが日本株価
を押し上げている感があります。
特に、北朝鮮関係では今回はかなり中国が本気で動いている様
な感じですね。
とは言っても、北朝鮮が核開発を止めるとも思えず、この問題
の落としどころは良くわからないですね。
とは言え、この上昇でまた久しぶりの株比率ゼロと相成り、暫
く株価変動は他人事になりそうです。
さて、先週に引き続き、対インフレの安全資産運用について考
えてみたいと思います。
前回は外貨であっても長い目で見ると、為替レートの変動は金
利で吸収されてしまう。(ただし条件はあり)
との説明をさせていただき、さらに検討の対象となりそうな通
貨として、米ドル、ユーロ、ポンド、人民元などを上げさせて
(IMFの特別引き出し権含まれる通貨)
頂きながら、イマイチとも申し上げました。
その理由が前回申し上げた、
1:その国の信用度が相手国の信用度との間で変わらない事。
2:その国が極端な金融/財政政策を打たない事。
に絡みます。
まずユーロは金融緩和状態で、マイナス金利ですので対象外。
そして米ドル、ポンドです。
この2通貨について、私は経常収支赤字と言う点が非常に気に
なっているのです。
経常収支 = 貿易収支 + サービス収支 + 所得収支
です。
ここでは詳しい話は省きますが、経常収支赤字という事は
「他国から借金をしないと自国の経済が成り立たない状態」
と言う事です。
この経常収支のランキングが以下で紹介されています。
http://ecodb.net/ranking/imf_bca.html
これによると、ダントツ赤字1位がアメリカ、次がイギリス、
そしてカナダ、オーストラリアと続きます。
反対に黒字の上位はドイツ、中国、日本、韓国、スイスです。
この経常収支赤字、特に気にする必要もない・・・との意見も
あります。
このあたり、長くなりそうなので次回以降に譲ります。
------------------------------------------------------------
(宜しければ下記も参考にしてください)
○アクティブリバランス投資法とは?!
http://gookabu.blog48.fc2.com/blog-entry-86.html
○アクティブリバランス投資法、実行マニュアル
http://ynavi.info/mag/act2.html
○主なバックナンバー
http://gookabu.blog48.fc2.com/blog-entry-153.html
○アクティブリバランス詳細解説リンク集
http://gookabu.blog48.fc2.com/blog-entry-53.html
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お役に立ちましたらポチっとお願いします。
終値 19,446円(先週末比+366円)
【シカゴ日経平均先物 5日】(かっこ内は大阪終値比)
円建て6月限 19,705円(+225)
【ロイター見通し概略】
中立
詳しくは
http://jp.reuters.com/article/japan-stock-nextweek-idJPKBN17U0RW
【モーニングスター見通し概略】
【勝手な個人見解!】
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※あくまで個人見解です。結果について、責任負えません。
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2018年5月末に向けての225価値想定17,400円
※価値想定は予想ではありません。
市場マインドがニュートラルの場合の株価とお考え下さい。
買い建て指数0.0%(暫定版)おおむね現金確保
※リバランスポイント参考値(暫定版)
基準株価 下落時 上昇時
○19,300円 0%→0% 10%→0%
18,900円 0%→10% 20%→10%
18,500円 10%→20% 10%→20%
※上下指数参考値 (暫定)
週末×1.10 21,390円 0.0%
週末×1.05 20,418円 0.0%
週末÷1.05 18,520円 21.9%
週末÷1.10 17,678円 40.4%
#リバランスポイント、上下指数については
# http://gookabu.blog48.fc2.com/blog-entry-107.html
#をご参照下さい
〇個人見解の補足
北朝鮮情勢の一服感や、アメリカの雇用の強さなどが日本株価
を押し上げている感があります。
特に、北朝鮮関係では今回はかなり中国が本気で動いている様
な感じですね。
とは言っても、北朝鮮が核開発を止めるとも思えず、この問題
の落としどころは良くわからないですね。
とは言え、この上昇でまた久しぶりの株比率ゼロと相成り、暫
く株価変動は他人事になりそうです。
さて、先週に引き続き、対インフレの安全資産運用について考
えてみたいと思います。
前回は外貨であっても長い目で見ると、為替レートの変動は金
利で吸収されてしまう。(ただし条件はあり)
との説明をさせていただき、さらに検討の対象となりそうな通
貨として、米ドル、ユーロ、ポンド、人民元などを上げさせて
(IMFの特別引き出し権含まれる通貨)
頂きながら、イマイチとも申し上げました。
その理由が前回申し上げた、
1:その国の信用度が相手国の信用度との間で変わらない事。
2:その国が極端な金融/財政政策を打たない事。
に絡みます。
まずユーロは金融緩和状態で、マイナス金利ですので対象外。
そして米ドル、ポンドです。
この2通貨について、私は経常収支赤字と言う点が非常に気に
なっているのです。
経常収支 = 貿易収支 + サービス収支 + 所得収支
です。
ここでは詳しい話は省きますが、経常収支赤字という事は
「他国から借金をしないと自国の経済が成り立たない状態」
と言う事です。
この経常収支のランキングが以下で紹介されています。
http://ecodb.net/ranking/imf_bca.html
これによると、ダントツ赤字1位がアメリカ、次がイギリス、
そしてカナダ、オーストラリアと続きます。
反対に黒字の上位はドイツ、中国、日本、韓国、スイスです。
この経常収支赤字、特に気にする必要もない・・・との意見も
あります。
このあたり、長くなりそうなので次回以降に譲ります。
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(宜しければ下記も参考にしてください)
○アクティブリバランス投資法とは?!
http://gookabu.blog48.fc2.com/blog-entry-86.html
○アクティブリバランス投資法、実行マニュアル
http://ynavi.info/mag/act2.html
○主なバックナンバー
http://gookabu.blog48.fc2.com/blog-entry-153.html
○アクティブリバランス詳細解説リンク集
http://gookabu.blog48.fc2.com/blog-entry-53.html
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