さて、前回に引き続きルーレット必勝法(マーチンゲール法)
の間違い探しに突入致します。
まずはルールの確認
例えば、ルーレットで赤だけに賭け続けるとします。
当初賭金は100円とします。
例えばルーレットの赤に賭け続けるとして・・・
1:まず、最初は100円賭ける。
2:賭けが当たったら、次も100円賭ける。
3:賭けが外れたら、次は前回の2倍の金額を賭ける。
4:3を続け、当たったら賭け金を100円に戻す。
すると、いくら賭けても、一度当たれば損は取り戻せて、必ず
100円の利益が出せると言う訳です。
もちろん、これはウソです。
数学的には「永遠に賭け続ける事ができる」と言う前提であっ
ても、本当のカジノでこれをやったら確実に破産する事を証明
できます。
ですか、若干分かりにくいので、今回は現実的な以下の2つを
条件に加えます。
1:賭ける事のできる金額には限度がある
2:カジノ側が賭けを受けてくれる金額にも限度がある
当たり前ですね。
そもそも永遠に賭け続ける事ができる人(つまり、無限に資金
がある人)がお金を増やしたいとも思うのか疑問でもあり。
まず、最初100円から初めて、仮に10回連続で外れた場合、
つぎに賭ける必要金額はいくらでしょうか?!
答えは102,400円です。
ちなみに20回連続で外すと次は104,857,600円賭けなければ
なりません。
驚きませんか?!
それでも利益が出るのは100円です。実行は無理ですよね?!
ですから、マーチンゲール法を実際に行うには、何回か負けた
ら、一度はあきらめてやり直す等のルール変更が現実的です。
となると、確実に儲かる・・・なんて前提が揺らいできます。
長くなりそうなので次回に譲ります。
お役に立ちましたらポチっとお願いします。
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まずはルールの確認
例えば、ルーレットで赤だけに賭け続けるとします。
当初賭金は100円とします。
例えばルーレットの赤に賭け続けるとして・・・
1:まず、最初は100円賭ける。
2:賭けが当たったら、次も100円賭ける。
3:賭けが外れたら、次は前回の2倍の金額を賭ける。
4:3を続け、当たったら賭け金を100円に戻す。
すると、いくら賭けても、一度当たれば損は取り戻せて、必ず
100円の利益が出せると言う訳です。
もちろん、これはウソです。
数学的には「永遠に賭け続ける事ができる」と言う前提であっ
ても、本当のカジノでこれをやったら確実に破産する事を証明
できます。
ですか、若干分かりにくいので、今回は現実的な以下の2つを
条件に加えます。
1:賭ける事のできる金額には限度がある
2:カジノ側が賭けを受けてくれる金額にも限度がある
当たり前ですね。
そもそも永遠に賭け続ける事ができる人(つまり、無限に資金
がある人)がお金を増やしたいとも思うのか疑問でもあり。
まず、最初100円から初めて、仮に10回連続で外れた場合、
つぎに賭ける必要金額はいくらでしょうか?!
答えは102,400円です。
ちなみに20回連続で外すと次は104,857,600円賭けなければ
なりません。
驚きませんか?!
それでも利益が出るのは100円です。実行は無理ですよね?!
ですから、マーチンゲール法を実際に行うには、何回か負けた
ら、一度はあきらめてやり直す等のルール変更が現実的です。
となると、確実に儲かる・・・なんて前提が揺らいできます。
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